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te-to-te市 てんやわんや 鍵は持ってない事件
te-to-te市のように、大掛かりなイベントになると、疲れがピークに達し、立てなくなるもの、膝が痛いもの、体が痒いもの(すべて、さとうデスクのことだが)のような状況になってくる。
また、同じことを何度もいうもの、「あれをあれしてこうして」と代名詞を連発するモノ、携帯で連絡しあうも、歩きながら話ている二人が、すぐ目の前にいたりするもの、(一部西木、残りfukuハラのことだが)
など、言動があやしくなるものが出てくる。
究極は、「おれ、鍵もってねーし」事件だ。
2日目のイベントが終わり、時計の広場には荷物がなくなり、出店者はすべてトラックヤードに降りた頃。
会場の後片付けをして、自分たちプラスの荷物をまとめたら、手運びでは無理な量がまとまっていた。
車をトラックヤードに入れ込むほどの、物量や、距離ではないし、トラックヤードは混んでいる。
であれば、手押し台車で、2往復すればいいと思った。
アルパークの会場と、会社の距離はわずか数分。
段ボール箱に加えて、さとうデスクが買ったお米やスィーツやその他の荷物があったので、台車に乗せてゴロゴロ運んで行った。
さとうデスクは先に会社に戻っているかと思ったら、いなかったので、携帯にかけて、私はいった。
「もしもし、デスク、今、荷物を会社まで持って来たんですけど、私、会社の鍵を持ってきてなかったので、すみませんが、段ボールやら、デスクの荷物をいったんドアの前に置いておきます。」
「え?なんで?中に入れたらいいじゃん。指紋認証せんかった?」
「だから、鍵を持ってないので、あかないんです。意味分かりますか?」
「え?ハウスの中に入れておいたらいいよ。明日上にあげたらいいし・・。
「ハウスの鍵も持ってません。だから、置いておきますね。」
たく、何回言っても分からない人だなぁ。鍵持ってないって。
と思いながら、荷物を1階入り口の前に、荷物をいったん放置して、また2度目の荷物を取りに戻った。
戻ったら会場にデスクがいて、私に言った。
「会社の鍵はいらんでしょ?セコムの指紋認証で、開くじゃん。」
!!!
そういえば、入り口のドアは、指紋であくのだった!
はー!!
そうだった!
疲れがまたどっと出た。
指紋認証のことはまったく忘れてしまっていた。
2日後、さとうデスクは、その時のやりとりについて、しつこく言及した。
「しかし、おらんよねー。鍵がない!言う人見たことがない。何年務めとるんかねー。まったく」と。
数日後にセコムのシステムを壊すものがいたら、きっと私が疑われるだろう。