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そして僕は途方に暮れる・・・サボテンの気持ち
こんにちは。
僕は、ハーストーリィプラス社屋の2階から3階にあがる踊り場の入り口付近に直立して、毎日、スタッフやお客様をお迎えしている、サボテンです。
何年前からなのでしょうか?
僕も覚えていないのですが、気が付いたら、このフロアに立っていました。
なにしろ重いし、背が高いということで、めったに位置を移動されることはありません。
目立たず、静かに、ただひたすら立っている僕です。
名前?
もちろんありません。
フレディ、とか、マークとか、そんな名前がつかないものか・・・。
以前は夢見ていましたが、この会社の女性スタッフは、全員僕に関心がないらしく、気がついたときに水をくれるくらいで、ほとんど相手をしてくれていません。
控えめにただたちん棒している僕ですが、数年に一度、困ったことがおきます。
今、まさにその時なんです。
頭が使えている・・・。
この状態までやってくると、見かねた女性社員が、包丁を持ってきて、一番上の一節を、ごしごしと切り取ってなんとか、この位置に収まっているのが今までお世話になった対策です。
残虐ではありますが、このようにしないと、僕の頭はこのまま天井を支え続け、にっちもさっちもいかなくなるため仕方がありません。
多少痛みを伴いますが、我慢我慢。
ところが、今年は、誰が僕を助けてくれるのか・・。
ちょっとプラスなプレスの編集部メンバーを見ていたら、なんだか、不安になって。
そして、僕は途方にくれる・・・・。