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【年賀状について研究】手作り、してますか?
年賀状のシーズンになると、軽くゆううつになってくるのは、いかがなものでしょうか?
●枚数が多い
●送付先の整理(ご不幸などによる送付先リストから該当外し、転居先の修正)
●宛名、送付主の郵便番号、住所、名前を書くのが大変
●裏面の挨拶の一言がけっこう時間がかかる
本来は、クリスマスまでに年賀状を郵便局に出したいところですが、クリスマスはクリスマスのイベントでまた忙しいのです。
いったいいつ年賀状をこしらえることができのでしょうか?
そういう訳で、何年も年賀状は、自宅のパソコンでデータを整理し、年賀状ソフトで裏面に家族写真を入れ込んで近況報告を加えた、パターンで作っている私です。
しかし、今回、研究にあたり、「手作りしてる?」がテーマになりました。
いやいや、してませんし。
そこで、実際手作りをしてみて、感想を報告したいと思います。
手作りの方法も、いろいろあります。
1.色紙、シールをはり付ける、切り抜きをコラージュする。
2.ステンシルを使って、ペタペタとデザインを色付けする。
3.ハンコ(市販の年賀用)を使う
4.消しゴムハンコを作って使う
5.芋版を作って使う
6.版画を作って使う
など【シール、紙モノ】を貼りつける系、【ハンコ】を押す系
の2パタンがあるようです。
今回、そのうちのどれかに絞って、実際に作ってみることにしました。
色紙、シールをはるのは、センスの良い色紙、年賀用のシールを買ってきて、ペタペタ貼るか、または、気にいっている雑誌から切り抜いた写真や文字を、貼り付けるコラージュなど楽しそうです。
ですが、カット&ペーストする作業は、なんかパソコンでする作業とよく似ているので、今回はパスしました。
ハンコ系の中から 【芋版】 これに注目しました!
さつま芋に、彫刻刀で彫るのです。
ネットで調べると、【芋版】は、【消しゴムハンコ】と変わらず、年賀状作成アイテムとして、ずっと活用されている方法でした。
では、芋版の作り方をご紹介します。
1.デザインを考える。
芋版用のデザイン本も書店にありましたが、うっ、高い。
ここまで凝れんし・・・。ということで、自分でなんとか下絵を用意することにしました。
といっても、一から考えられませんので、立ち読みした本や、ネットでご紹介されていた写真のデザインを真似しただけです。
2.トレーシングペーパーにデザインを書きうつす。
私は、筆ペンで、トレーシングペーパーに直接書きました。
3.さつま芋を厚さ2cmの板状に包丁で切り、きった芋の面に、デザインの紙を貼って、線をうつす。
4.芋にうつったデザインの線を残して、周りや中を掘る。
直線の部分の切り口が直角になるように掘ると、版を押したときに線がシャープ。
5.できあがった芋版に、色を塗る。
水彩絵の具、ポスターカラ―、アクリル絵の具を、塗っていってはハガキに押していく。
私はポスターカラーを使用しました。
色を2色使い、複数使いにしてもよいそうです。
夜中に自宅で、作業してますので、画像が暗かったです。
もう年賀状は、夜なべ作業が必然的な昨今です。
皆様は、いかが?
6.出来上がった年賀状。
同じ芋版を、1個押したり、2個押したり、向きを変えたり、並べたり。
1つとして同じものができないのが、よいですね!
【感想】
・意外に彫りやすい、さつま芋!
さつま芋は、彫刻刀で切るとき、予想以上にやわらかく切りやすかったのです。
細い線は、カットが難しいと思いますが、ボコボコした太い線で表現されるのは、芋版ならでは温かみのような気がします。
切り絵調といいますか・・・。
・色付けは、筆で。ちょっと手間?
芋版の色つけは、絵具類なので、スタンプのインクより、手間が少しかかるかも知れません。
その分、色を混ぜたり、2色にしたり好きな色を作って表現できるのが自由度が高くなります。
・宛名書きはパソコンの住所録をプリンターで印刷するなら、先に!
宛先の住所やお名前、送付主の住所名前を、先にパソコンで印刷をしてから、裏面の芋版押し作業をしないと、後から、プリンターにハガキを通せないと思いました。
手書きにする勇気があれば、後からでもよいでーす!
・デザインのセンスがとても重要!
特に大人の芋版年賀状を作りたい場合、デザイン、色遣いは、肝。
今回の私の作品は、なんだか小学生レベル。 もっと、素敵な大人芋版を目指すなら、版画のデザインの準備はしっかりするべきです。
・掘り始めるまでに時間が必要?
デザインを決めるまでが、時間がかかりますが、一度決めてしまうと、掘る作業はそれほど時間はかかりませんでした。
時間がない時は、芋版用のデザイン本を自己投資と割り切って購入するとよいでしょう!
・掘る作業は、真心をこめて!
年賀状に「まごころ」をこめる。この気持ちがあれば、デザインは多少幼稚でも受け取って頂いた方には、インパクトがあるかもしれませんね。
・コストは格安!
デザインを自分で考えれば、今回特に購入したものはありません。
お家にあったさつま芋、小学生の息子から借りた彫刻刀、モノ持ちのよい私の高校生時代のポスターカラーのセット(筆、パレット、ポスターカラー。自分の高校生時代のモノを持っていない方は、息子さんの小学校用水彩絵の具を借りるのは?)、トレーシングペーパーもたまたま家にありましたが、なければキッチンペーパーでも使えます。
・大量作成を短時間は、厳しい
何色も、芋版を塗っては押す。重ねて押す。
乾くまで待つ。などしていると、芋版を掘る以上に、押す作業に時間がかかり、大量作成は、時間を要します。
時間のない方は、芋版をあきらめて大量印刷は、パソコンで。
少量作成した芋版年賀状は、自分の中のVIP用にと割り切るとよいかもしれません・・・。
以上
かなり、私見の感想です。
いろいろと比較していると、消しゴムハンコは、芋版よりも、細い線まで表現できるみたいです。
調子づいた私は、消しゴムハンコも、次にチャレンジしたい!と、キットを購入しました。
消しゴムと、彫刻刀と、ガイド本と、スタンプがついたセットです。
有名な「こまけいこ」さんのガイドです。むふふ。
fuku