Sep 2010
「取材に行きたい!!」と決めて即実行のこの研究会、
フレスタへの取材アポ希望日もご多分に漏れず
いきなりのお電話で「実は2日後にお願いしたい」というすごい失礼な日程でした。
にもかかわらず
お電話に出て頂いたマーケティング部の村戸様、すぐに快諾くださり店長の中様ご紹介くださいました。
マーケティング部があるフレスタの構造がどうなっているのかお聞きしたくて
甘えついでに「当日、店長様と村戸様ご一緒にお話お伺い出来ませんか?」とお願い
図々しいにもほどがある・・・
これも快諾くださり
しっかりふたりにインタビューさせていただきました。
フレスタのお客様の心を掴む動きはどうなってるのか
今回の取材メンバーfuku&satomido
どうしても聞いてみたかったのです
横川駅前から国道を横切った地点から、南へ入ると横川本通り商店街があります。
この商店街の広島銀行の近くにあるのが
沖縄料理屋 「甑(こしき)」
ワタクシが広島に来て以来、なので
もう7年近くお世話になっているお店です!
ここの大将、一見、顔はコワソーな感じですが面白いんですよ!
色んな町づくりの取り込みもしていていつも勉強になります。
ちなみに、この店名、甑(こしき)とは、東シナ海にある「甑島」からとっていて
大将の出身なんです。Dr.コトーの舞台になった島、といったら
皆さんご存知ですよね^^
またまた、ちなみに、この土器も甑と言います。
古代、中国ではこのような土器でお米を蒸していたらしいですよ。
(※この土器も大将の自作です^^)
「自作」といえば・・・・
このお店の内装や看板などなどは、全て手づくりなんですって!
大将が所属している「おやじ活性化委員会」というまちづくり団体があって
そこのメンバーたちと一緒に作ったそうです。内装に使っている素材も
それぞれに面白いエピソードがあるので、聞いてみると楽しいですよ♪
さて、お料理は・・・
沖縄料理なので、チャンプルーメニューが多いです。
大将におススメを教えてもらいました!
ナンバー1メニュー 「そーみんチャンプル」
沖縄料理の定番 「ゴーヤチャンプル」
イチ押し料理 「沖縄むすび」
ちなみに、この「沖縄むすび」は、
大将が市内公民館で行っているお料理教室でも
大人気のメニューらしいですよ。
っと、まぁ、こんな渋い感じの店ですが
意外に(?)、若い女性客のファンも多いんですよ^^
さて、この甑の紹介と共にしておかなきゃいけないのが
横川駅前に展示している 日本で最初の路線バス「かよこバス」の話。
明治36年、日本最初の国産バスが走ったのが、横川と可部。
そのちょうど100年目の節目、ということで町おこしにチャンス!と
2004年に大将たち「おやじ活性化委員会」のメンバーが主となり
「日本初の国産バスを復元しよう!」と市民ボランティアを募り、
レトロバスを手づくりして作ってしまったんです!
しかも、ちゃーんと走りるんです!

ちなみに、その復元の模様は1冊の冊子にまとめられてるんですよ
現在は、横川駅構内に展示してある「かよこバス」
※「かよこ」とは、横川と可部からとった名前で、
横川駅の構内には、この「かよこ」を主人公にした「かよこ物語」という
物語も書かれてます。
こちらのスゴイとろこは
一過性のイベントで終わるんでなく、地元の企業とコラボした商品展開
商店街の中でのイベントなど、今も活用されていこと。
ちなみに、「廣島かよこバス活用委員会」というのがあり、
そちらで計画されているそうです。
現在は9月20日迄、広島県立美術館で行われている
「廣島から広島 ドームが見つめ続けた街展」にも
展示されているそうですから、機会がありましたら是非
そちらも覗いてみてはいかがでしょう。
●甑
広島県広島市西区横川町2丁目5−21
電話:082-292-0022
営業:18:00~24:00
店休:日曜日
ヤスナガ
年々シネマコンプレックスが増え続ける広島にて、映画ファンに支えられ愛される昭和的ミニシアターが横川にはあります。
その名も「横川シネマ」。
横川駅を降りて徒歩5分。
横川クロスロードを通り抜け少し歩いたところにたたずんでおります。
今回は横川シネマの支配人でもある溝口さんにお話しを伺ってきました。
もともと、この劇場は「横川シネマ」という名ではなく、
主に旧作映画を3本立てなどで放映されていた名画座だったとか。
溝口さんが支配人になられた11年前、
1999年に「横川シネマ」としてオープンし、この劇場は再スタートされました。
この映画館の大きな特徴といえば、
一風変わった映画が放映されているということ。
なんと!ここでアントニオ猪木初主演の「ACASIA」に出会うとは。
(残念ながら8月26日で終了しておりました。。)
映画セレクトの理由を溝口支配人に伺ったところ、
「洋画邦画と特にセレクトしているわけではないんです。
ただこだわりとしては、広島の他の劇場ではやらないものということ。
テーマとかはバラバラだけどそこだけはこだわり続けています。」なのだとか。
確かに、今上映中の映画を見てみると・・

他の映画館とは異なる作品ばかり。
HPにも、↓のような記述が。
横川シネマ!!は1999年11月27日オープンした映画館です。
98年閉館した広島ステーションシネマの自主上映レイトショーを前身とし、
「洋邦問わず、知名度には乏しくとも見どころの多い
インディペンデント作品を中心に、
レアな映画の愉しみを発掘する雑食性ミニシアター」を
基本コンセプトに運営しています。
雑食性ミニシアター・・面白い表現ですね。
「熱狂的な映画ファンだけではなく、最近は年配の方も
多くいらっしゃっていただいてます。
テレビで見せない題材、じっくりと劇場で見ないといけない、
といった作品をこの映画館で見て欲しいですね。」
と語る溝口支配人は、お話を聞きながらも黙々と作業を続けられます。
というのも、実は、この映画館、
企画、編成、掃除、映写までお一人で行われているんだとか。
お休みを伺ったところ、「休みが必要な時に休みます」と。
独特のオーラを放つ溝口支配人の雰囲気が、
劇場全体にも表れ、不思議な空気感と時間が流れています。
もともと40年前の劇場をそのまま使っているということで、
劇場内自体も昭和な雰囲気が漂います。
音楽イベントや舞台挨拶などのイベントを定期的に行われているのも
この映画館の大きな特徴。
この横川シネマ、2005年に上映された
奥田民生のソロ10周年記念ライブをテーマにした
「カスタムメイド10.30」で木村カエラが演じる主人公が住むマンションの1階にある
映画館という設定でスクリーンにも登場したとか。
(ちなみに、ライブ会場となった広島市民球場は昨日8月31日に最後の試合を行い
解体作業に入るとか・・・)
もしかして・・・舞台挨拶来たのかしら??と妄想も膨らみ。
他にも沢山の映画の公開記念トークショーやライブイベントなど、
かなりの大物がこの地に来ることもあるんです。
となると、舞台と客席がかなり近いので贅沢ですよね(笑)
そしてロビーには、映画のポスターとともに、レトロなアイテムが。
某ドラマの某キャラクターのもとになったという
キャラクターもオブジェとして鎮座されていらっしゃいました(笑)。
そんな独特の横川シネマ。
映画好きの方にはぜひ行ってもらいたい劇場です!
溝口支配人の人柄、映画好きはブログにも表れてますよ。
http://yokogawa-cine.jugem.jp/?cid=13
ぜひチェックしてみてください。
そして、ぜひ一度お越しください!
面白い映画に出会えること間違いなしですよ。
ムツラ
ディープな町・広島市横川
ここで「ま・さ・に、ディープ!」なお店を発見しましたよ=33
まず、前から気になっていたものの
どーしても一人では入る勇気のなかったお店「トイズ&ホビーむらかみ」さん。
いつもお店の前を通る度に気になってました、
この入口にデデーンとたたずむ鉄人28号!
何のお店なんだろう???とギモンに思っていましたが
ようやく本日解決!
早速、お店の中へ入ってみました=♪
4月に商工センター入り口を出発してから、早5か月。
ついに到着しました横川駅。
広島電停宮島線の終着駅でもあり、広島電停とJRが交差する駅です。
レトロな町としても有名で、
日本初の国産バスが走った町として有名な場所。
電車を降りると、看板には国産乗合バス物語と称した
物語が描かれています。
(詳しくはヤスナガ編集部員が後日レポートしますね!)
レトロなお店が多いのも横川の大きな特徴。
「ほんまかい値」って・・・
こんなシャレっ気、たっぷりのお店もあります(笑)
そして横川と言えば、ここ。 ゴッドバーガー。
実はここ。広島初のハンバーガー屋さんなのです。
「広島初スーパーマーケット」「広島初のハンバーガー屋さん」
「広島市の集積をみせる種苗店」・・・など数多くのチャレンジャーを出した横川。
ここは1975年の創業以来営業を続け、この夏、リニューアルオープンされました!
かなり外観は変わりましたが・・・、
このロイヤルゴッドが美味しいんです!
レギュラーサイズ760円と値段は高めですが、
ハンバーグと考えれば、うん、納得。
注文を受けて作り始めるので多少時間がかかりますが、
土日ともなれば売り切れ必須のおすすめのお店です!
そして、こちら横川商店街、こと横川本通りに向かえば、
卵かけご飯専門お店「たま一」や、
カープやサンフレッチェの試合がある日はスポーツバーにも変身する
というチアスなどのお店も。
そして、この日のランチはこちら一本道でいただきました!
ここ、夜は居酒屋さんなのですがお昼のランチは・・・
定食がなんと!ワンコインの500円なのです。
しかもご飯は大もり(笑)
お昼時ともなればご近所のサラリーマンの方や
学生さんらしきかたでごったかえしております。
もう、お腹いっぱい食べられるので大満足!
以前、横川に住んでいた私、ムツラはお家を決める際、
不動産やさんにここは「広島の下北沢です」といわれたセリフが
忘れられないのですが、、
本当にここは不思議な町なんですよね。
昔ながらの気になる建物が多いのもこの町の特徴。
さすがはロマンと出会う町。
なんだか懐かしい気持ちになるのがここ横川なんです。
そんな不思議なスポットのひとつ、横川シネマ。
これまで気になってもなかなか入ることができなかった
この映画館にも今回突入レポートをしてきます!
ぜひお楽しみに!
ムツラ
広島電停の寺町駅を降りて
天満川に向かい徒歩10分ほど歩いたところに、
広島のグルメ情報で知らない人はいないのでは?というほど
有名なカフェ「MARIOデザート」の他、
MARIOレストラングループのデザインや、
数多くのカフェ等のデザイン、店舗プロデュースを行われている
デザイン事務所「絵図屋」さんへお邪魔しました。
お話を伺ったのは代表の部屋幸男さん。
(突然のアポイントにも関わらずありがとうございます!)
10年ほど前に引っ越しされてきたというこちらの事務所は、
明るい日差しがサンサンと入る素敵な場所。
オフィスを見渡すと、ボトルの中に砂利や水ゴケ、水草などを入れて、
生き物が生きていくための環境を作ってあげるという
「ボトルビオトープ」が たくさん。
「何もしなくても良いし、場所や温度も関係ないのが良いんです。」
と、話される部屋さん。
グリーンが多い室内は、浄化された空気が流れているような
そんな空気感であふれています。
独立されたのは、13年ほど前。
もともとは、デザイナーの川原信子さんのオフィス、
デザインオフィスカワハラにて勤められ、
その当時からMARIOレストラングループの店舗ロゴマークや
ツール、サインコーディネートなどの仕事をされていたそうです。
●絵図屋さんのお仕事はコチラ↓
(一部をちょっとだけ公開しますね)
「そこにいれたことが勉強です」と話される部屋さん。
そこで学んだことは、「人が作るものでデザインがいらないものは無い」
ということ。
現在もデザインにマックを使わないという部屋さんは、
ただ単にデザインをするというだけではなく、
行われている仕事はすでにコンサルティングの領域なんだそうです。
店舗のお仕事の際は、
ロゴマークからツール、内装から看板、メニューコーディネートのほか、
客単価の設定等まで手がけることもあるとか。
まさにトータルコーディネートの立ち位置でお仕事をされていらっしゃいます。
よくよく見るとオフィスの周りには沢山のカエルたちが。
お話を伺ってみると、たまたま白いカエルのオブジェを買ったところ、
それ以来、自然と集まってくるようになったのだとか。
日本に古くから開運と縁起のジンクスが伝わるカエル。
そんなカエルたちが集まる部屋さんの周りには、
沢山のご縁があるようです!
そんな、素敵な部屋さんとご縁をいただいたことにも深く感謝です!
「まるで現代の裸の大将のようですね。
筆があればその場で何でも描きますよ。」と話される部屋さん。
このたびは、お話お聞かせいただきありがとうございました!!
さて、寺町、別院前は本日で終了し、
来週からは横川駅周辺に突入ですよーーーーーー。
研究員は、前半ヤスナガ&ムツラペア。
後半は、お姉マンズ、サトウ、シミズ、フクハラチームですっ!
お楽しみにーーー。
ムツラ
昨日に引き続き、株式会社ソアラサービスさんの社内の様子をご紹介します。
ビルの4階に受付があります。
そのエントランスフロアには、「SO@R モノづくりPROJECT」の展示がありました。
Tシャツや、ステーショナリーもあります。
このワイン色のパッケージは、モーツアルトさんとコラボして作ったバレンタインのチョコレートのもの。
三次のドライピオーネの粒がまるまる1個はいってチョコでコーティングされている。
もみじまんじゅうのやまだ屋さんとのコラボの「黒もみじ」「赤もみじ」も有名ですね。
株式会社ソアラサービス 牛来千鶴社長を訪ねて
広島のSOHOをとりまとめる人と言えば、株式会社ソアラサービスの牛来千鶴社長。
会社は、中区広瀬北町にありますので、「寺町」と「別院前」の電停のちょうど間に位置しています。
ご存知の方も多いと思いますが、広島のSOHOのための環境作り、交流づくりから、仕事づくりを行う会社として大変有名な、株式会社ソアラサービスさん。
さとうデスクと、fukuハラ2名で、会社を訪問し、お話を伺いました。
入ってすぐ「ラセッテ」内はひろーーい素敵なエントランスが出迎えてくれます。
お忙しい中、オーナー北村シェフにお話伺いました。
北村オーナー、もともとここにレストランがあったころから気になってらしてた様子。
この隠れ家的なところそしてこの広いエントランスに一目ぼれして
このお店を借りる決意をされたようです。
おっしゃる通り素敵なエントランスとそして中に入るとまた明るくて広い店内です。
今回は
フクハラ・ムツラ・satomido・そして"美味しいモノ"の匂いがすると現れるシミズの4名が
この取材に参加です!!
さあ、美味しい写真たちをごらんあれ・・・・・・・・・・
にぎやかなグルメの町、「十日市町」を抜けて・・・やって来ました!
寺町&別院前。
ここは十日市町と比べると、比較的ゆったりとした時間が流れている一帯で、
寺町と別院前という、その名の通りお寺さんの街。
まず、駅を降り立ってビックリするのが、
そこはお寺、お寺、そして関連のお店が
電車通り沿いや少し奥にひしめいていること。
そもそも、この寺町という町は戦国時代の武将、福島正則が、
江戸時代になり芸備を治めた際に、城の守り、防御上の砦として作った町で、
寺を集中させた町づくりになっているのだとか。

こんな一風変わったお寺さんもチラホラ見かけられます。

有名なのが、本願寺広島別院。
龍原山仏護寺という名前で、広島は安佐南区にある
武田山に建立されたお寺。
当時は天台宗だったそうなのですが、浄土真宗に改宗され、
また毛利元就時代に町割りをした際移転。
その後、寺町に名前が変更になり以降寺町にずっとある、
歴史ある安芸門徒の中心道場なのです。
取材を決行した日はお盆前・・・ということで、
これぞ広島ならでは・・・と感じる風景に遭遇です。↑
各地、各宗派によってご先祖様をお迎えする方法はいろいろありますが、
広島は紙製の、ちょっと派手目の灯篭が溢れかえります。
専門店の軒先や、お寺の前、コンビニ前でも販売しております。
この紙製のちょっと派手目な灯篭は全国各地共通のものだと、
小さいころから思いこんでいたのすが、
他県の友人からその間違いを指摘された際は、
ひどく驚いた記憶があります。
最近は永代供養用にミニ灯篭もあるのだとか。
お店の方にお話を伺ってみると・・
この特徴的な紙灯篭は安芸門徒だけが用いる独特な伝承風景なんだそう。
まさに先ほどの本願寺別院前が中心道場をつとめるところ。
広島地区のみ、山口あたりではお目に見えません。
この灯篭には、様々な説があるのですが、
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
そもそも、安芸門徒は、戦国時代に織田信長公が全国制覇を目して
中国地方に攻め込んで来た時、
安芸の国の一向宗門徒達の大反発を受けて中国侵攻を諦めたとの史実があり、
それに伴い、安芸の国の門徒を特別に安芸門徒と区別して
呼ぶようになったという言われもありそこに理由がある・・・・
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
という説もあれば、
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
江戸時代の終わりに、広島の紙商人の娘が亡くなった際、
両親はその死を悼んで灯篭を作りお墓に飾ったというのが始まりである・・・・
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
という説も様々。
はたして・・・・・。
そんな夏の広島ならではの風景が見れる寺町は、
どんな町なのか・・・。
今日から5日間、佐藤デスク&フク副編集長&ムツラチームで、
ご紹介していきますよー。
ムツラ